みなさま、こんにちは!
今日もいいお天気で、お出かけ日和ですね(*^_^*)
最近は、戌の日に子授けのお守りや御祈祷を受ける方が
増えてきているので、こちらのお守りをご紹介したいと
思います。
子授矢(こさずけや)
御由緒としましては、当社の御祭神である大山咋神(おおやまくいのかみ)様の御神徳が万物の成長と発展であり、「山城國風土記」に以下のように記されています。
「・・・玉依日賣、石河の瀬見の小川のほとりに遊びせす
時に、丹塗矢、川上より流れ下りき。
すなわち取りて床の邊に挿置きしかば、遂に感け孕みて、
男子を生み給ひき・・・」
要約すると、大山咋神様が丹塗りの矢に変化して
川上から流れたところを玉依日賣(たまよりひめ)様が
その矢を取り上げて床の間に祀ったところご懐妊、安産
されたという御由緒です。
みなさまも子孫繁栄の子授矢を受けて子授けをお祈り下さい。
日枝神社 巫女ブログ (@皿@)
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