昨日は、綺麗な満月の下「中秋管絃祭」が行われました!
実は、昨日の月は暦の上での十五夜と満月が重なるとても珍しい
月だったそうです♪次に見れるのはなんと8年後だそうです(^o^)/
管絃祭はまず、初めに舞台をお祓いし、
奉賛青年会による山王太鼓から始まり、
神社職員による管絃、神楽舞、小野雅楽会による舞楽で終わります。
私達は、神楽舞を三曲舞いました。
1曲目は、四方拝(しほうはい)です。
京都石清水八幡宮に出向奉仕する吉田流笠井家伝統の神楽です。
2曲目は、浦安の舞(うらやすのまい)です。
昭和天皇の御製をもとに皇紀2600年(昭和15年)を記念し、
当時の宮内省楽部長 多忠朝(おおのただとも)氏によって作曲・作舞されました。
3曲目は、日枝の舞です。
日枝神社江戸城内御鎮座500年大祭を記念して、作曲・作舞を
小野雅楽会楽長 東儀和太郎(とうぎまさたろう)氏に委嘱し、
昭和56年に完成された日枝神社独自の神楽舞です。
こちらは、昭和天皇の御製と香淳皇后の御歌をもとに作られています。
お天気にも恵まれ、お月様に見守られ楽しく舞うことが出来ました。
そして、皆様にも楽しんで頂けましたでしょうか?
また、来年も多くの皆様のお越しをお待ちしております。
日枝神社 巫女ブログ(@皿@)
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